職場のおやつはシーンに合わせてうまく食べよう
仕事中一息いれるときのために、職場におやつをストックしている人は多いでしょう。でも、職場で食べるおやつって、自由にバクバク食べるのはなんとなく気がひけますよね。
実は、食べるタイミングによって、仕事にどれだけ集中できるかが変わってくること、ご存知ですか?2パターンの状況に応じて、おすすめのおやつの食べ方をお教えします!
1つ目のパターンは、疲れて集中力がきれてしまったときです。頭を使う作業や注意力が必要な作業をしていて思考力が落ちてきたと感じたら、糖質をとることをおすすめします。
脳は糖質をエネルギーとして使うので、脳を活性化させるためにはその糖質を補給する必要があるんです。ただし、甘すぎるものは避けることをおすすめします。
糖分の過剰摂取は、脳内物質であるインスリンが過剰分泌する原因に。結果、眠くなる、ボーッとしてしまうなど、食べることで業務効率が下がる可能性があります。少量のドライフルーツとミックスナッツの組み合わせや、カカオ含有量の高いダークチョコレートなどがおすすめですよ。
2つ目のパターンは、仕事をもうひと頑張りしたいけれどお腹が空いてしまったときです。特に体を動かす作業をしている人の場合は、身体の疲労の軽減におやつは有効です。
このとき大事なのは、適度な炭水化物だけでなくタンパク質を意識して取ることです。タンパク質は体を修復するために必要な栄養素であるとともに、空腹を抑える効果があります。
プロテインバーや、鮭おにぎりなどタンパク質と炭水化物を組み合わせた軽食がよいでしょう。おやつに軽食は食べづらいかもしれませんが、プロテインバーなら食べやすいのではないでしょうか。
このように、シーンに応じて食べ時を工夫することで集中力アップに繋げることができます。せっかく食べるなら、おやつがより効果的に働くよう、ぜひタイミングを意識してみてくださいね。
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